1949-04-09 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号
全國順位を申し上げますと、第十一ということになつておりますが、この耕作面積は現下の田畑耕作面積の七万九千六百四十六町歩に比較しますれば、たつた一・七%にすぎないのであります。全國屈指の産地でありますところの隣縣の鹿兒島縣に比較しましては、同じような自然的條件にありながら、その作付反別はきわめて大きな差異があります。
全國順位を申し上げますと、第十一ということになつておりますが、この耕作面積は現下の田畑耕作面積の七万九千六百四十六町歩に比較しますれば、たつた一・七%にすぎないのであります。全國屈指の産地でありますところの隣縣の鹿兒島縣に比較しましては、同じような自然的條件にありながら、その作付反別はきわめて大きな差異があります。
○瀬戸山三男君 ただいま原田政府委員のお説は大体わかりましたが、先ほど七万町歩云々と言いましたのは宮崎縣下の田畑耕作面積を申し上げたのであります。そこで現在九万九千四百万キロくらいでよいというお話もありましたが、さらにもう少しふやしたいという御意向もあるようであります。